春の衣替えより難しい秋の衣替え。実は色んな危険が潜んでいたとは!

秋の衣替えはいつどのタイミングですればよいのでしょうか?これは春の衣替えのタイミングより難しいといわれています。

後、何を出せばよいのか?何処に出せばよいのだろうか?こんな疑問を持たれたことはないですか?

 

またこんな経験はございませんか? 

出したブラウスをタンスにしまって置いたら、脇のあたりが輪を描いたように黄ばんでいた。

ズボンはこまめに出しているのだが、なぜか固くガシガシになってくる。

 

この記事を読むことによって一気にこのような疑問、悩みを解決します。もう迷う事なくサクサクと衣替えをできるはずです。

 

ついでにおまけもあるので最後まで読んで下さいね。

 

さて本題です。

 

 

  1. いつ出すのか?
  2. どのように出すのか?
  3. どこに出すのか?
  4. 何を出すのか?
  5. なぜ出すのか?
  6. 誰のものを出すのか?

 

1.いつ出すのか?

結論気温が20℃前後になると出し始めましょう。

 

朝の気温が20℃を下回って、日中が20℃前半にとどまるぐらいが出しごろです。

 

体感では日中に半そでの上に薄手のカーデガンを羽織るころです。

 

私がこの業界に入ったころは、お父ちゃんが子供の運動会でリレーを走って、終わって帰り際にジャンバーを肩に引っ掛けて帰るのがちょうどいいころと職人さんに言われました。(ん~わかりにくい!笑)

 

2.どのように出すのか?

 

本当は着なくなった夏服から出すのがいいのですが、今は寒くなるのが早いので一時的にためておくのがいいと思います。

 

そしてクリーニング屋さんがセールの時に一気に出す。(今はまとめてセール!とうたっているクリーニング屋さんが多い為)

 

3.どこに出すのか?(結構重要です。)

 

まず必ずダブル洗いがメニュー化されているお店を選んでください。漂白工程までしてくれるコースがあれがなおよし(なるべく汚れを残さない為)

 

ダブル洗いとは、、、ドライクリーニングの後にウェット(水洗い)をするクリーニングです。

 

ドライクリーニング~油汚れ、不溶性の汚れを落とす。

 

ウェット(水洗い)~水溶性の汚れ、不溶性の汚れを落とす。

 

 

これをすることによって得られる効果

 

汗抜き。防臭、抗菌、変色予防、カビ予防etc

必ず衣替え(仕舞洗い)の場合は変色、カビ、悪臭、虫食いのリスクがあるのでダブル洗いを行いましょう。

 

4.何を出すのか?

 

基本的に夏服を全部と言いたいところですが、これだけは!というアイテムをピックアップすると

 

*夏物、あいものスーツ~ジャケットも必ずセットで出すこと。

 

*汗をたくさんかいた物~ブラウス。ジャケットetc

 

*綿、麻などの天然繊維の物

 

*帽子、ハット

 

5.なぜ出すのか?

 

家庭洗濯ではダブル洗いが難しいです。特に油汚れを落とすのがクリーニングの洗いに比べたら弱いです。

 

こんなケースはございませんか?

 

お父さんや子供さんのYシャツを家庭洗濯でずっと洗っていると、襟や脇のあたりが黄ばんできたという事。

これは家庭洗濯で落ち仕切れない油汚れが蓄積されて、酸化して黄変しています。

 

なのでクリーニングに出すのが得策です。

 

6.誰のものを出すのか?

 

子供さんものは、比較的油汚れが少ない為、家庭洗濯で対応できると思います。

 

じゃあ~誰のものを出せばいいの???

 

答えは

 

働き盛りのお父さんの物です。

 

この年代は特に脂肪酸という臭いのあるものを出すので(汗)

 

後はブランド物や大事な着ている商品

 

秋の衣替えはちゃんと選別してやらないと変色、カビ、悪臭、虫食いのリスクが潜んでいます。

なので春の衣替えより難しいでしょう。

 

そうならないために正しい衣替えをしましょう。

 

最後におまけ。

夏の間にやっていくべきお家でのケア

 

*水洗いできるものはこまめにしておく。

 

 

*お家で洗うのが難しい衣類のケアは?

精製水を霧吹きでかけて陰干ししておく(特に汗をかいた部分にかける)

これだけでも変色、カビ、悪臭、虫食いのリスクが軽減できます。(完璧に防げるわけではございません)

これは衣類についた汗を多少、抜く効果がある為です。

ただ水道の水は塩素を含んでいる為に適しません。

 

もう一つおまけ

当店の秋のまとめてセールです。

当店はダブルAQUA(ダブル洗い)、ダブルAQUA+特殊染み抜き、高級仕上げ加工剤のプレミアムAQUAコース

(場合によっては漂白もします)をご用意しております。

 

是非お試し下さい。よろしくお願いします。

 

 

 







宅配でのクリーニングも承っております。

谷口クリーニングでは、

ご自宅まで、お預り・お届けを行う宅配クリーニングも承っております。

 

◇重たくて運ぶのが大変!

◇子育てなどで家を出にくい!

◇まとめて一気に出したい!

 

そんなお客様の声にお応えしたいと思い、

ご自宅までお預り・お届けにお伺いいたします(^^*)

 

 

電話でのご依頼は ➡ 06-6991-3548

ホームページからのご依頼は ➡ こちらをクリック

宅配料はクリーニング代金¥5,500以上で無料です。

(¥5,500未満の場合は片道¥330、往復¥550となります)

 

●スタッフはマスクの着用の徹底。手指のアルコール消毒を随時行っております。

●ご希望により、女性スタッフ指定のご訪問も可能です。(女性のお客様限定)

●昨今の感染症対策を踏まえて、非接触での受け渡しも行っています。

非接触での宅配をご希望される場合は、ご依頼時にお伝えください。

 

宅配クリーニングの流れ

 

①まずはお電話かホームページ、または店頭でご依頼ください。

 

②お電話にてお伺いする日時を打合せさせていただきます。

 

③お伺い日時に当店スタッフがご自宅まで伺い、ご依頼品をお預かりいたします。

その際にクリーニングコース等のご要望なども合わせてお聞きいたします。

 

④当店へ持ち帰り、細かい検品を行い、真心こめてクリーニングいたします。

 

⑤クリーニング完了後、お電話にてお渡しに伺う日時を決めさせていただきます。

 

⑥お渡しに伺う日時に、当店スタッフが伺いご依頼品をお渡しいたします。

(お支払いはお渡し日にお願いいたします。)

 

ご不明な点は、店頭スタッフやお電話の際にお気軽にお問い合わせください♪







日々のお洗濯の時短方法。面倒くさい!時間がもったいない!早く休みたい!遊びたい!そんな悩みを解消!

 

この記事はこういう方にオススメ!

今回は家事の中でも絶対に毎日しないといけない家庭でのお洗濯のお話です。お洗濯は一日でもしないと、たまっていきます。これがお仕事が忙しくて、一週間ためてしまうと、えらいことになってしまいます(泣)

そこでこのブログを読むことによって、お洗濯の時間を減らし、労力を軽減し、空いた時間にもっと有意義に暮らせるようにあります。

 

この記事は家族6人の洗濯を毎日洗っているクリーニング師も実践している方法です。彼はこの方法で日々の洗濯が楽になりました。(彼とは僕です!)笑

 

 

 

お洗濯時短方法

 

*そもそも洗濯ものを減らしてみる~場合によりますが、一回着ただけで洗う人がいます。もったいないです!アウター(パーカー、トレーナー、ジャージなども含む)はお洗濯の頻度を少なくしましょう。(私はざっくり一週間着ることもあります)笑 着替える回数を減らす工夫をしましょう 絶対数を減らす

 

*洗うときにネットなどを使ってアイテムごとに分ける~例えばハンガーでかけるものとピンチにかけるものとパラソルハンガーにかけるものでネットに小分けにして洗う。(ネットに入れると汚れ落ちが悪くなる為、比較的大きいものはネットに入れずに、下着などをネットに入れるようにしましょう。)1か所ずつ干すことで時短になる(移動の無駄)

 

*洗濯機から干すところまでの移動距離を短くする。その間の動線には物を置かない~迂回することによって時間の無駄が生じる(直線距離が理想)

 

*洗濯コースはスピードコースにする~汚れがきついもの以外はスピードコースで十分汚れは取れる。むしろ生地を傷めないというメリットもある。(早く洗い上がることによって時間の短縮になる)

 

*部屋干しもアイデア次第!~雑菌の臭いが気になる場合は部屋干し専用の洗剤、柔軟剤をつかったり、除湿機や空気清浄機の活用で可能になる。(外に干すより移動距離が少ない部屋干しが時短になる)

 

*乾燥洗濯機で乾燥まで終わらせる~完全に乾燥させないと時短になりません。(乾燥が中途半端で干しているとかえって時間がかかります)ただこれはあまりお勧めしません。完全乾燥はくしゃくしゃになってアイロンの手間が増えます。ですが今は乾燥洗濯機の性能が良くなっているらしいです。(乾燥洗濯機の性能によりますが、洗濯物に問題なければ時短になる)

 

*アイロンは最低限にとどめる。~今はポリエステルやポリエステル混が増えている為、アイロンを絶対しないといけない洗濯物は減りました。最初からそのような商品を買うことをお勧めします。今はやりのハンドスチーマーで大概対応できると思います。(アイロンする洗濯物が減ることによって時短になる)

 

*片づけるもの以外はたたまない。~下着類は丸めて収納して、あとはハンガー掛けにする。(ハンガーを多めに用意して干したそのままで取り入れることもOK)(たたんで直す時間が一番時間がかかる)

 

これまでの事をすると2割は時間の短縮になると思います。一時間だと12分間の時短で一か月で約360分(約6時間)

この6時間はどう使いましょか?仕事、趣味、休憩などいろいろ使えますね。

 

 

最後に究極の時短方法があります。

 

それは

洗濯代行サービスに丸投げする。

です。

 

これは究極時短方法です。

 

袋に洗濯ものを詰めて、預けて、乾燥してたたんだ状態でかえってきます。これだとほぼ時間はかかりません。洗濯料金(1500円程度)はかかりますが、時短の分有効活用することによって何倍もかえって来ることがあります。

これも是非検討のしてみてくださいね。

 

http://t-cleaning.com/blog/3828