アルコール除菌スプレーの効果とお勧め使用方法

最近はウイルス対策でスプレーを使う機会が増えてきたと思います。

そこで今回はアルコールスプレーに絞って説明していきます。

 

1.基本中の基本は手洗い

基本は正しい手洗いからです。そのあとにアルコールスプレーをする。

*石鹸による手洗いは皮脂や汚れとともに、ウイルスや細菌をはがれやすくする。

*度が過ぎない程度に洗うことです。あまり洗いすぎると病原体による耐性がなくなり、必要な皮膚まで傷つけてしまいます。

 

2.どのタイミングでする?

外出帰宅時、調理前後、食事前、トイレ後です。

 

3.特にどこに気を付ける?

トイレ、キッチン、洗面所、ドアノブ、タオルなどでです。

 

4.粘膜から?

人体に粘膜からウイルスが入ることが多いみたいなので、鼻をこすったり、目をこする行為は避けましょう。

 

*個人的には手洗いとアルコールスプレーが基本なのはわかりましたが、やりすぎて手があります。頻度が難しいと思います。

どうしても皮脂を落としてしまうので仕方がありません。

ハンドクリームなどでケアをしましょう。

 

 

 

 







あ!しまった!にならない為のおすすめ家庭洗濯方法

今日は失敗しない家庭洗濯方法です。とりあえず洗いだけに絞って説明していきます。

ウールのセーターを縮ませてしまったとか、シルクのネクタイをくしゃくしゃにしてしまったとか経験あると思います。

そこでお洗濯のプロが教える簡単ですぐに使える洗濯方法です。

 

1.必ず洗濯表示を見る

水洗いできないものは基本的に洗わない。             

 

ウール、シルクで水洗い可は気を付けて洗いましょう。

 

2.素材を把握する。

綿、麻、合成繊維、ウール(毛)、シルク、指定外繊維など

素材によって洗い方を変える

 

3.ネット類を使う

型崩れしやすい商品(セーターなど)、ボタンや飾りがデリケートなものはネットに入れる。

色移り、ほかのものとの絡まり。毛羽立ち、糸くずの付着なども防ぐ。

 

4.洗剤、柔軟剤選びは大事。

弱アルカリ性→綿、麻、合成繊維など

中性洗剤→ウール、シルクなど

柔軟剤→すすぎの時に入れる。

 

5.汚れがひどいものは下処理をする。

ひどいところに中性洗剤を湿らせて軽くたたく。

シミは専門業者に頼むのが無難です。(色抜けや劣化のリスクがあります。)

 

 

 

6.選択コースを使い分ける。

綿、麻、合成繊維は標準コース

ウール、シルクはドライコース

あまり汚れていないものはスピードコースで十分です。

 

7.衣類は詰め込みすぎない。

汚れ落ちが悪くなったり、すすぎ不足になります。

 

※お風呂の残り水は雑菌が多いのでやめましょう。においの原因になります。

 

ここで私の場合を少しご紹介します。

家では中性洗剤で衣類は少な目に入れて、比較的多い水量でスピードコースかドライコースで洗います。(水の少ないエコモードは汗を落とし切らないため)

商品を傷めないため、さっさと洗うのがコツです。

 

皆様の家庭洗濯の一助にならば幸いです。

 







おすすめ防虫剤の使い方

この時期はなんといっても衣替えですね。

STAY HOMEで家の片付けと一緒にされると思います。

今日は正しい防虫剤の使い方を紹介します。

 

正しい防虫剤の使い方

1.防虫剤は一番上に置く。 (空気より重いので下に下がる。)

吊るすタイプは真ん中。 (複数個使うときは等間隔に吊るす。)

 

2.衣類は詰め込みすぎない。(防虫成分が行きわたらない)

(八分目が望ましい)

 

3.有効期限を確かめる。  (六か月のものは春、秋で入れ替える)

(ウォーキングクローゼットなど大型収納は一年物が多い。)

 

4.使用量を守る。     (使用方法をよく読んで適切に使用する。)

(少なすぎると効果が出ない)

 

番外編 

湿気対策も大事!

湿気も虫食い、カビの原因になります。

 

 

対策方法

1.クリーニングから返ってきたら、必ず袋から出して陰干しをしてから仕舞う。(多少なりとも蒸気が残っている為)

 

2.時々、扇風機で風通しをよくする。(滞留している空気の循環をする)

 

3.除湿剤を使う。(タンクタイプとシートタイプを使い分ける)

(一番下の四隅に置く)

 

※個人的に思う事は、普段着る服を極力減らして、季節ごとに衣替えをして、防虫剤、除湿剤をしっかりと使う事だと思います。