紫外線対策に日傘!日傘のお手入れ方法

実は日傘のお手入れは簡単だった!

 

日傘は紫外線対策に欠かせないものですね。

UVカット(日焼け対策)のほかに、熱中症対策にも一役買ってくれます。

そんな日傘ですが、使っているうちにくすんできて洗浄したいけど洗えるの?、黄ばんできたけど取る方法は?、UV効果が半減していないだろうか?というように不安な気持ちになります。

今回のこの記事を読むことによって、そんな悩みを一気に解消してくれます。

是非お試し下さいね。

 

・定期的に洗浄

必要な時にだけ差しているだけでも、やがてくすんできます。

洗浄を行わないと生地の劣化、変色の原因になります。

 

洗浄方法

 1.日傘を広げた状態にして、全体的にホースで水に濡らす。

 

 2.中性洗剤(台所洗剤でOK)を水で薄めた霧吹きをふきかけます。(200mlの水にスプーン1杯ぐらいの洗剤) 

 

 3.やわらかいスポンジで小さな円を描くようにして汚れをかきだす。(基本的に骨組みや取っ手の部分も洗う)

 

 4.全体的にホースで濯ぐ

 

 5.広げた状態で風通しの良いところで陰干しする。

 

・黄ばんだ場合はどうするの?

1.ブライトなどの漂白剤を水で薄めて黄ばみの部分に塗る。

 

2.様子をみて黄ばみがなくなったらホースで濯ぐ。

 

3.陰干しする。

 

*黄ばみ処理は生地が破れたり、変脱色の恐れがあるため行わない方がいいです。

*速やかに信頼のおけるクリーニング屋さんの相談しましょう。

 

・乾くと市販のUVスプレーで加工する。

今は晴雨兼用の商品が多いので、撥水スプレーをかけておきましょう。UV.撥水スプレーというものもあります。それを使うのもいいかと思います。

 

意外と日傘のお手入れは簡単です。

ただ濃厚な色やレース使いしているものや飾りがついているものに関しては気を付けましょう。

 

紫外線は人間にとってビタミンDの生成とか良い部分もあれば、シミなど皮膚によくない影響も与えます。

日焼け対策するときは完ぺきにしたいものですね

 

今回は当店でした日傘の黄ばみ処理を載せます。

 

是非お試し下さい。

黄ばみや白化現象がマシになっています。